工務店がやっているマーケティングの中で、王道と言っていいのがニュースレターではないでしょうか?
20年前ならまだしも、もうニュースレターに昔のような力はないです。
他に力を入れるべき。
今からその理由を話します。
ニュースレターの目的はザイオンス効果。
接触頻度が増えるごとに好きになるって奴です。
営業マンが対面セールスするのが難しい状況でも、会っていなくても、ニュースレターを読んでもらうことで、まるで会って話したかのように思ってもらうことができる。
つまり、ニュースレター送付という仕組みをつくることで、自動的に、見込み客と接触頻度が上がって、信頼関係を深めることができたのです。
いやー良い時代でしたね~。(過去形)
しかし、ニュースレターを送るといっても、原稿の作成、印刷、その他モロモロの手間を考えると、月1回、頑張って月2回が限度。
そんなゆったりした間隔では、情報があふれかえっている現在だと、どう思います??
スマホひとつあれば、何時間でも家づくりの情報にアクセスできるのに、月1回や月2回、手紙を送ってくる工務店に価値を感じるでしょうか?
おそらく、次のニュースレターが届く間に、忘れられて他の工務店へ浮気されてることでしょう。
もっと、どんどん接触頻度を増やさないと。
と言っても、もちろんニュースレターを日刊にするわけではありません。
ニュースレターのかわりに、メールを送りましょう。
これが、工務店マーケティングの新しい定番です。
実は、全然新しくはないのですが、やっている会社が少ないので、新しいとしておきます。
- メルマガなら、月2回どころか、毎日送る事も可能
- 印刷代ゼロ
- 郵送料ゼロ
- 封筒に入れる手間代ゼロ
- 何人に送ろうが上の3つのコストは変わらずゼロ
- 内容だって、YouTubeやブログと組み合わせれば、ニュースレターではできないような面白いコンテンツを届ける事ができる。
- コストは、メールマガジンスタンドの契約料ぐらい(約4000円/月)
これだけでも凄いですが、まだまだ、メリットはありますよ。
ニュースレターを送るためには相手の住所を聞き出すことが必要。
でも、昔と違って、住所を聞き出す難度が上がっている。
タダで資料が届くからと言って、簡単に住所を書いたりしませんよね。
ちょっと資料請求してみようかなーと思ってもらっても、
住所入力フォームを見たとたん、嫌になって画面を閉じた経験があなたもありませんか?
私はめちゃくちゃあります。
これがメルマガなら、住所も名前さえも入力してもらう必要がありません。
メルアドだけでいいんですから。
個人情報を教えるのは嫌だけど、メルアドなら教えてもいーかな。
このような人と、メルマガなら全部つながることができます。
メルマガを読んでもらう中で、信頼関係を気づいて、後から個人情報は教えてもらえばいいんです。
まずは、気軽にメルアドだけでつながっておく。
まだまだメルマガを軸にマーケティングしてる工務店(設計事務所)は少ない。
なので、圧倒できます!
- どうすればメルマガリストが増えるか?
- どうすればメルマガを楽しんでもらえるか?
- どうすればメルマガから直接会える約束ができるか?
簡潔にまとめてしまうと、この3つだけを徹底するだけで工務店マーケティングはうまくいきます。
というより、令和になる前から強力でしたけど、令和になった今、この方法より強力な方法はないと確信しています。
メルマガなんて、やったことない。
そもそもどうやって始めるの?
この辺りのマーケティングの仕方をもう少し知りたいなと感じた方は、
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